レークエージェンシーのよもやま話

2013年02月

こんな事が、まだ起こるのか・・・腹立たしい事故が発生しました。

自動車運転中、路外建物駐車場から本線へ右折しようとされたお客様が、前方(T字路のI字の下から上)から来た車両に気が付き、自車が先に出ないと相手車が直進進入出来ないと思い、先に右折したところ左後部に接触してきた。
通行の邪魔にならない所に車を止めたところ、いきなり
「どうしてくれんるじゃ~、ちょっと待っとけ、今から親代りを呼んでくるから!」
※親代りって、子どもじゃないのに・・・
そして登場、昭和な感じのお名刺を差し出す、示談屋と名乗る男
※今時、自分の事を示談屋です、と きっちり名乗る律儀な人みたい・・・

この場合、左折車優先のため、こちらが不利なのは否めません。
しかも、きっちり左折のウインカーを出していた旨の主張
当然のごとく保険に入っていない無保険車、保険会社と交渉するそぶりは一切なし。
大変残念ですが、絵に書いたような当たり屋事案です。


このような輩が存在すること自体が問題ですが、とりあえずの対応策は・・・

■警察に届ける → 今回の親代りと名乗る男は警察でも有名人との事
■保険会社にすべてを任せ、相手方との交渉には一切応じない
 (いろんな、携帯番号でかかって来ますが、すべて無視し着信拒否設定にしていただきました)
■保険会社を関係当事者にする為、まず車両保険(ご自身のお車の補償)が付いていれば損害箇所を修理し、
 保険金支払いの事実を発生させる


おそらく弁護士案件になるでしょうが・・・

■今回の救いは、きっちりとした保険会社で任意保険にご加入していただいていた事
■車両保険もご契約いただていた事
■弁護士費用特約も付帯していただいて事


皆さんも、くれぐれもご注意ください
そして、きっちりとした保険会社の保険を取り扱う、きっちりとした保険代理店で、きっちりとした保険にご加入ください 

キーポイントはきっちりです


保険は生き物、とはよく言ったもので、
今を生きる時代、時代に合わせて進化していきます。
本日は、医療保険について思うことを少し・・・。

どう進化したw(*゚o゚*)w?

①1入院の上限の短縮
かつては1入院あたり、上限120日タイプが普通でした。
1入院とは1回の入院はもちろん、180日以内の同じ病気での再入院も加算されます。
(旧簡保の場合は365日の間は再入院です。注意!)
長期入院リスクにそなえ、アリコでは365日タイプや730日タイプなんかもありました。
それが今や、入院日数の短期化で、1入院60日が主流です。
もちろん保険料はその分安くなります。
なんと1入院30日、というのもありました。さすがにそれではちょっと不安ですが・・・Σ(゚д゚;)
手術しなくても点滴や飲み薬で治すだとか、開腹よりは内視鏡下やカテーテルで、
といった医療技術の進化が一つ。
なんとガンも通院して抗がん剤や放射線治療で治す時代です。
そして医療費圧縮の国策により、入院期間が短い程医療点数が高く(病院が儲かる)、
病院はどんどんベッドを回転して儲かる人を入院させるという入院日数短期化が一つ。
(膝のお皿を複雑骨折し入院していた主人への病院からの退院攻撃は凄まじかったですよ、ほんと)
ただ、やはりいくつかの慢性疾患はいまでも長期入院となってしまいます。
その時に途中で保障が切れないように、3大疾病・5大疾病・7大疾病etc.のいわゆる成人病の時だけ保障が120日や180日に伸びる合理的な保険もあります。

②免責期間と短期入院特約
今は日帰り入院から保障、が主流ですが。
これも昔は8日以上入院したら初日から出る、とか、4日以内の入院は免責5日目から出る、とかが一般的でした。その後、免責期間を埋めるため短期入院特約が出てきました。
短期入院特約が付いていない古い保険に入ったままの人も結構いるんです。
気をつけないといけないのは、日額給付金が払われる入院でないと手術保険も出ない、ということがあります。

③手術対象項目の増加
現在、支払の対象となる手術は2タイプあります。
1つは、約款の手術保険金倍率表に載っている88項目
もう1つは病院でもらう領収書の中で手術欄の点数が付いているかどうか、
健康保険に連動した1000の手術が対応、とうたっている近年新しく登場したタイプです。
そして手術は10倍・20倍・40倍だったものが、一律10倍または一律20倍とし
保険料を抑えるようになりました。

実際に具体例で見てみましょう。

私は8年位前に不整脈を治すために心臓カテーテル手術を受けました。
病名は『上室性発作性頻脈』で手術名は『カテーテルアブレーション焼却術』です。
手術倍数10倍の手術です。
当初、主治医は4日間の入院でとのことでしたが、私が当時加入していたのは
5日目からしか支払われない簡保
4日間なんてとんでもないです。何も受け取れません(((( ;゚д゚)))
先生にお願いをしてあと1日入院を延ばしてもらって、入院日額1日分と手術10倍を
なんとか受け取ることができました(´▽`)

最近大腸カテーテルでポリープを取ったお客様。
2泊3日の入院で、とのことで連絡をいただきました。
金曜に前泊して土曜に摘出して日曜に退院です。
ポリープも仕事に差し支えなく週末にポッと取る時代なんですねΣ(`□´/)/
その方が加入されていたのは、アリコの生活習慣病保険Ⅰ型と
新医療特約(生活習慣病保険用)Ⅲ型60日。
入院3日分と手術分は受け取ってもらえましたが、退院給付金と入院後の通院も付いていたのですがそれぞれ5日以上の入院後しか支払われないので対象外となりました。
5年以上前に加入した医療保険なので内容をあまり覚えていなかったとのこと
もし入院計画を立てる前に知っていたら、なんとか5日の入院にしてもらえたら・・・
あと5万円以上は受け取れたのですよ。勿体ないですね
このポリープも、切除の為の手術なのか、検査の為なのかによって、手術項目の対象になるかどうか変わります。検査の為では支払われないのです。診断書次第です。
ぜひとも診断書をもらう前に先生に手術と書いて下さいとお願いしましょう
このお客様は無事手術としてもらえて、手術給付金を受け取られました。良かったです。

そしてまた背中にコブができた私。現在直径8㎝はあります。
MRIの結果、悪性ではなくて脂肪腫とのことで、いつか切り取らないといけません。
全身麻酔で4日間の入院と言われています(/TДT)/
・・・脂肪腫の皮下切開術は88項目の方では手術給付金の対象ではないのです。
全身麻酔なのに・・・手術なのに手術じゃないなんて・・・(´;ω;`)
1000の手術、の方に加入していたら貰えたのに・・・(≧ヘ≦)
今から入りなおすわけにもいかず

話がだいぶ脱線しましたが、もとに戻します
これで完璧!加入した終身医療も、5年、10年経てば時代に合わなくなってくるですね
今まで、払い込みは短く保障は長く、と終身医療を60歳払で一番お勧めしていましたが、
新しく乗り換えるときには終身払にしてた方が傷が浅いかもしれません。
もちろん健康であることが大前提ですが。
ただ10年更新はお勧めしません。本当に必要な高齢者になってからの保険料の上がり方がキツイです。せっかく今まで続けてきたのに本当に必要な時に続けられなくなってしまいます。
なんのことやらわからない( ̄▽ ̄;)!!ガーン
加入時の年齢によって保険料が決まるので、『良いのは分かってるけど入りなおすのはもう勿体ない』というケースもあります。そうなると一生払い続けるより収入のあるうちに払い終わっておきたくなるものです。
どちらの場合もきっちり説明し、お客様に選択して頂きます。
ただ、どのような場合も、これだけは
自分の加入している保険の内容を深く知っておくこと
いかに知っているかで受け取れる保険金が変わるのです


短期払いと終身払い、保険のプロの皆様はどのようにお考えですか?
ぜひともご意見を聞かせて頂きたいです

(松村)


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